

Blanton's SINGLE BARREL BOURBON
93 Proof(abv 46.5%)
Dumped on 4-15-92
Barrel No.36
Warehouse H
On Rick No.32
ハイ・ライ・マッシュビルの割にスパイシーさはあまりなく、甘みに振れたバランス型の味わい。とろみのある口当たり。2010年代のボトルと比べると全然旨味があるように感じた。
Rating:87.5/100
Blanton's Straight from the Barrel
132.4 Proof(abv 66.2%)
Dumped on 10-10-11
Barrel No.119
Warehouse H
On Rick No.33
基本オーキー。アップルブランデーのような風味も。そこにアセロラのアロマも出てびっくりする。とってもバタリーな口当たり。50度程度では感じない塩味も。余韻は長く、戻り香が楽しめる。ブラントンのラインナップ中、唯一ノンチルフィルタードなのが効を奏してると思う。
Rating:90/100
132.4 Proof(abv 66.2%)
Dumped on 10-10-11
Barrel No.119
Warehouse H
On Rick No.33
基本オーキー。アップルブランデーのような風味も。そこにアセロラのアロマも出てびっくりする。とってもバタリーな口当たり。50度程度では感じない塩味も。余韻は長く、戻り香が楽しめる。ブラントンのラインナップ中、唯一ノンチルフィルタードなのが効を奏してると思う。
Rating:90/100
コメント
コメント一覧 (4)
蒸留4/27/92、バレルNo.439リックNo.41。
飲み方はロック。
香りは、香ばしい焙煎コーン。セメダイン系溶剤。
味わいは、ぎりぎりヒネないオールド香、じんわりと甘み、まろやか、クラシックなバーボン。
余韻、バーボンの加水オールドボトルそのもの。
やはり加水だと個人的に少し物足りなさを感じ、スコッチと比べるとバーボンのオールドボトルはネガティブ要素が表出しやすいのかな?と思いました。(加水だと余計に)
酒屋で¥12000で買いましたが、うーん、安いとは思いながらも現行の他のボトルのがコスパいいのかなぁ〜とも思いました。
スコッチマンさん、コメントありがとうございます!
テイスティングノートから、それほど良くは思わなかったのが伝わって来ますね(笑)。ブラントンて蒸発率が比較的高いバーボンですよね。個人的な印象ではオールドボトルは賭けの要素が強いように感じています。自分的にはこれは当たりだったのですが…。
コスパに関しては、最近ウイスキー全般の値段が高騰し過ぎて、どうも買う気を失ってます(笑)。
やはり個体差も大きい要素なのですね。
一か月前に開栓し、今回は2回目に飲んだのですが、開栓直後はBSNC様のコメントにあるようなアップルブランデーが感じられ、驚いたのを思い出しました。(なぜかもう消えてしまいましたが、、)
バーボンオールドボトルを初めて買って開けたので、この後どう変化するか?(個人的なネガ要素のオールド風味が和らぐことは、、なさそうな気もしますが)
少し様子を見ようかなと思いました。
ブラントンに関しては、熟成がH倉庫という縛りがあるせいか、熟成においての個体差はそこまでなく感じます(はなからシングルバレルという頭でいるからかも知れませんが)。むしろオールドボトルゆえのコンディションが大事かなと。
20年を経過したオールボトルは、個人的な経験で言うと、開けたてのカビっぽさは少し経つと消える場合も多いですが、しばらくすると良かった面もまた消えることも多い気がしますね。
なんとなくなんですが、今、90年代の物を飲むよりも、10年前にそれを飲んだ時の方が美味しかった、つまり状態(酸化の進行具合)が良かったように思っています。もちろん全てのオールドボトルがそうだという訳でもないですし、美味しさをキープしてるものも多いとは思うのですが…。