バーボン、ストレート、ノーチェイサー

バーボンの情報をシェアするブログ。

カテゴリ: お知らせ

タグモノクロ

皆様、いつも閲覧ありがとうございます。特に、熱心に読んでくださる方々、またコメントをくださる方々、本当にありがとうございます。このブログはネット上に散らばっているバーボン情報を纏めただけの所謂「まとめサイト」のようなものですが、纏めるという作業にもリサーチの時間と編集の手間はかかり、その労力の割に殆どアクセスや反応のないブログをここまで続けて来れた最大の原動力は、一部の奇特な心優しい「貴方」のような方々の支えによるものでした。

さて、いよいよ暑さも本格的になり夏本番ですね。それでと言う訳でもないのですが、Tシャツを中心としたブログのオリジナルグッズを趣味で作ってみました。皆でお揃いのチームジャケットとかを着るのって男の憧れじゃないですか? 少なくとも自分は若い頃に憧れました。そんなノリで作ったものや、バーボンをモチーフにしたデザインの小物とかです。自分のブログをもっと知ってもらうため、そしてバーボンを広めるため、自ら広告塔にならねば、と(笑)。

で、これがめちゃめちゃカッコいいのですよ。 自分で着たかったり使いたかったものなので、そう思うのは当たり前ですけれど、思いの外いい感じに出来上がりまして、そこで皆様もいかがですか?という訳で販売することにしました。既にこちらではお馴染みのKazue Asaiさんとのダブルネームもあります。いや、そう表記してない物も概ね彼女に依頼してデザインしてもらっているのです。

皆様もカッコいいと思ったら是非。私の周りの友人にはけっこう評判いいですよ。またブログをサポートしてくれる方も購入を検討して頂けたらと思います。お買い求めやすいようにショップも開設しました。

とは言え、バーボン飲みの本道はバーボンの購入です。バーボンを買う以上にグッズにお金を使われては意味がありません。グッズは物凄く高い訳ではないですが、物凄く安いとも言い難いです。殆どの商品は受注生産のため、大量仕入れによるコストダウンが出来ないからです。そうそう売れるとも思えない物に対して大量の在庫を抱えるのはリスキー、そこで出てくるのが昨今増えてきたオンデマンド販売。私も流石にリスクは負えないので、ある種の折衷案としてこの販売形式になりました。だから飽くまでちょっと懐に余裕がある時に、「うん普通に気に入った」、「よしお前のブログを応援してやろうじゃないか」、「俺もバーボンの広告塔になるぜ」という心意気からお願いします。或いはバーボンとか関係なく単にKazue Asaiさんのイラストが好きだから、とか。私自身もKazueさんのイラストが好き過ぎて、彼女をもっと世に知らしめたいというのがオリジナルグッズを作り販売する理由の一つなのです。

最後に、ショップも含む私の活動している各種SNSへのリンクまとめも作成したのでご紹介を。

https://lit.link/bourbonstraightnochaser

どれも毎日とか毎週更新などはやっておりません。すいませんが、時間のある時、気の向いた時に投稿しております…。それでよければ、バーボン好きならフォローしてみて下さい。では、これにて。

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今回の投稿は告知です。

本ブログでは既にお馴染みのイラストレーターKazue Asaiさんの作品が、お酒の美術館中野店にて7月初旬から約1ヶ月間展示されます。ギリギリの告知になってしまったのには、皆様もご承知のようにコロナ禍での緊急事態宣言の影響、およびその後の動向がよく分からないためでした。また「初旬」とか「約」とか言ったりしてるのもその影響でして、細い日程は分かり次第、追記の形でお知らせ致します(※7/1〜31の展示で本決まりになりました!)。
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関西からスタートして今や全国的な展開を見せている「お酒の美術館」は、株式会社のぶちゃんマン(代表者 滝下信夫)が運営する事業の一つで、自社買取したオールドボトルを販売するビジネス以外に、希少なお酒をもっと気軽に楽しんでもらいたいとの想いから生まれたスタンディング・バーです。独自ルートでの格安仕入れをしているため、希少なお酒を1杯500円からという驚異の価格設定で提供しながらも高い利益率を確保することが出来るのが強み。店内の品揃えの大半は、現在は原酒不足で終売となった入手困難なジャパニーズ・ウィスキーも含む70年代〜バブル期の洋酒ブームに流通していたボトル群であり、それを手の届きやすい価格で提供するものだから、学生から若い女性、仕事帰りのちょい呑みサラリーマン、 訪日外国人、終売ボトルを懐かしむ中高年まで幅広い方々に支持されています。

8坪あれば開業できるお酒の美術館の加盟店舗は個々にオウナーの個性が出せるようで、オーセンティックな雰囲気のレトロ・バーと言った店舗もあれば、アンティーク感のないパブのような雰囲気の店舗、果ては大手コンビニチェーンとの提携によりイートインスペースを活用した店舗まであります。で、今回ご紹介するのがその中の一つ中野店。2019年12月14日にオープンした同店はオウナーの山田さんの奥様が絵を描かれる方だそうで、店舗には沢山の絵が飾られているのが特徴です。その時々で或る作家さんをフィーチャーするらしく、お酒の美術館であると同時に文字通り絵の美術館ともなる訳です。これはなかなかに独創的なバーと言えるのではないでしょうか。詳しくは下記の「まるっと中野」さんの記事が素晴らしいので参照して下さい。
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そしてこの度、ここに作品展示をすることになったのがKazue Asaiさん。キュートでロックでクレイジーでパンクなお洒落ガールを描かせたら天下無双、只今人気急上昇中のイラストレーターです。彼女はお酒の美術館に合わせて、美女とお酒をモチーフにした絵を大量に描きました。彼女の作品が約30枚も一度にナマで観れる機会はそうそうありません。しかも、お酒を呑みながら…。気に入ったイラストがあれば購入も出来るようですよ☆ 皆さん、是非機会があれば足を運ぶことをオススメします。勿論、私も行きます。「美女」に囲まれながらオールドバーボンを嗜む贅沢時間ですからね。おそらく例の条件付酒類提供(※同一グループの入店 2人以内、酒類提供の時間制限11時〜19時まで、利用者の滞在時間90分以内)になると思われるので、遠方よりご来訪の方は事前にお店に確認を。

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JR中野駅、北口サンモール中野、コージーコーナーを右手に曲がるとすぐのお店です。


お酒の美術館ホームページ
中野店ツイッター
中野区公式観光サイト「まるっと中野」の記事
https://www.visit.city-tokyo-nakano.jp/gourmet/cospa/204983/


Kazue AsaiさんInstagramのギャラリー
https://instagram.com/kazue696?igshid=klp7laozh3e7

Kazue Asaiさんへのお仕事依頼はこちら
audiard196@gmail.com


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バーボンをメインで取り扱う大宮の名店FIVEさんがYou Tubeで初心者向けのウイスキー講座を始めることになりました。バー自体の紹介は以前の投稿でしているのでそちらを参照ください。なんと、この導入部に当たる第0話で当ブログをオススメとして取り上げて頂きました。

「施されたら施し返す、恩返しです」。

と言う訳で、こちらも取り上げ返し。

https://youtube.com/user/mao7010

FIVEのマスターは「酒は楽しく飲んでもらいたい」との想いから、酒を飲むのに知識はいらないという考えの方です。実を言うと私もその考えには賛同する人間です。なのに、このようなブログを開設した主な理由は単にバーボンを広めたかったからなのですが、裏の理由の一つとして日本に流布している誤った情報を正したかったのと旧い情報をアップデートしたかったというのがありました。FIVEのネット業務担当のバーテンダーさんも同じような想いから始めたYouTubeなのだと思います。

当ブログではバーボンを好きになったばかりの初心者の方が知識吸収の遠回りにならないよう情報をふんだんに盛り込み、なるべく正しいと思われる情報を記事にしてはいますが、なにぶん専門用語と言うかバーボンを語るのに適した用語を散りばめており、勢いカタカナ語が多くなってしまっています。しかもウィスキー全般の解説は殆どしていません。そこで、こういう講座の出番かと。よかったらチャンネル登録お願いします。
言うまでもなく、私が正しい訳でも、FIVEさんが正しいと主張してる訳でもありません。高度情報化社会は即ちネット・リテラシーが重要な社会。予断、憶測、妄想、怠惰が蔓延る情報の荒波の中で、どれを信じるかは「あなた」が決めることです。

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