バーボン、ストレート、ノーチェイサー

バーボンの情報をシェアするブログ。

タグ:イラストレーター

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先日、Kazue Asaiさんの個展が開催されている「お酒の美術館」中野店へ行ってきました。只今絶賛開催中な訳ですが、早くも行った方々はだいたい写真付きで各種SNSにて紹介されています。そこで私も、距離的時間的に行きづらい人もいるかと思いますので、こちらでイラストの紹介をしておきます。お店については以前に投稿したこちらを参照下さい。

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これらのうち何点かは既に売約済みとなっています。欲しいものがある方はなるべく早めに行って即断することをオススメします。個人的にはアーリータイムズやオールドクロウのガールなんかイチ推し。

私が行ったのが平日でないこともあったでしょうか、或いは営業時間短縮の都合で人の出入りが集約したのか、お店は思っていた以上に大盛況でした。オープンからひっきりなしにお客さんが来店して、時間帯によってはお店に入れず「待ち」の人もいるほど。駅近の繁華街ど真ん中、しかも提供価格が安価、そこに来てアーティストさん目当ての方も来るとあっては当然なのかも知れませんね。

今回、私はkazueさんご本人に同行してもらっています。そのお陰で、彼女のお祝いに駆けつけた、私個人では普段出会うことのない作家さんたちお三方と同席することにもなり、刺激的なお話しや楽しい会話を聴くことが出来ました。出会った皆さん、そしてKazueさん、ありがとうございました!

そう言えば、Kazueさんが完成したイラストを手渡しているところや、新たに似顔絵イラスト作成の依頼をされている現場を直に目の当たりにしたりもしました。お酒の美術館にちなんで、そこに飾られているような人とお酒のイラスト、具体的には依頼者本人(もしくは写真があれば他人でも可)と指定の銘柄のお酒(好きなお酒、例えばアードベッグでも山崎でも)を描いてもらえるのです。誕生日プレゼントにするという方もいました。いくつか拝見させてもらいましたが、完全にKazueさんのタッチでありながらちゃんとご本人の特徴をよく捉えたイラストになっており、これは買って嬉しいもらって嬉しいイラストだと思います。とてつもなく薄いハイボールを飲んでいる方を見かけたら、それがKazueさん本人かも知れません(作家が自らの個展に在廊するように、開催期間中はKazueさんもよくお店に出没します)。もしお店に行かれることがあり、Kazueさんを見かけたら、貴方もイラストを依頼してみるのも一興ではないでしょうか?

さて、言うまでもなくここはバーでもありますから当然お酒を注文します。私としても何かしらオールドバーボンを飲むことは目的の一つでもありました。しかし、実は当日の私は湿気にやられたのか体調が思わしくなく、残念ながら結果的に一杯しか飲めませんでした。始まりの一杯が終わりの一杯となったのです…。あとはジンジャーエールだけ飲みました。軽いものから始めようと思い選んだのは、トップ画像で分かる通りビームズ・チョイス。では、飲んだ感想を少しばかり。

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BEAM'S CHOICE Green Label 86 Proof
店員さんによると88年ボトリングとのこと。ネックに「ウイスキー特級」の表記がありますね。ラベルに「8」とありますが、「Year」はないのでNAS扱いとなります。おそらく、この頃の物は熟成年数は5年くらいなのではないでしょうか。先ず、現行ビームの特徴とされるピーナッツ(またはダンボール風味)は全く感じません。また、現在自宅で開けている90年代のブラックラベル8年と比較してもかなり異なり、熟成年数の違いにもかかわらず、こちらの方がメロウかつ濃いダークフルーツを感じました。あまり酸味もなく、好ましい要素ばかりで、86プルーフにしてはフレイヴァーも強い。ここら辺に、特級表記に拘るウィスキー通の方や、或いは88年〜92年あたりのバーボンを至高と考えるマニアの方の、好ましいと感じる点がわかり易く現れているのかも知れません。状態も良かったのだと思います。これはオススメ。
Rating:86/100

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今回の投稿は告知です。

本ブログでは既にお馴染みのイラストレーターKazue Asaiさんの作品が、お酒の美術館中野店にて7月初旬から約1ヶ月間展示されます。ギリギリの告知になってしまったのには、皆様もご承知のようにコロナ禍での緊急事態宣言の影響、およびその後の動向がよく分からないためでした。また「初旬」とか「約」とか言ったりしてるのもその影響でして、細い日程は分かり次第、追記の形でお知らせ致します(※7/1〜31の展示で本決まりになりました!)。
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関西からスタートして今や全国的な展開を見せている「お酒の美術館」は、株式会社のぶちゃんマン(代表者 滝下信夫)が運営する事業の一つで、自社買取したオールドボトルを販売するビジネス以外に、希少なお酒をもっと気軽に楽しんでもらいたいとの想いから生まれたスタンディング・バーです。独自ルートでの格安仕入れをしているため、希少なお酒を1杯500円からという驚異の価格設定で提供しながらも高い利益率を確保することが出来るのが強み。店内の品揃えの大半は、現在は原酒不足で終売となった入手困難なジャパニーズ・ウィスキーも含む70年代〜バブル期の洋酒ブームに流通していたボトル群であり、それを手の届きやすい価格で提供するものだから、学生から若い女性、仕事帰りのちょい呑みサラリーマン、 訪日外国人、終売ボトルを懐かしむ中高年まで幅広い方々に支持されています。

8坪あれば開業できるお酒の美術館の加盟店舗は個々にオウナーの個性が出せるようで、オーセンティックな雰囲気のレトロ・バーと言った店舗もあれば、アンティーク感のないパブのような雰囲気の店舗、果ては大手コンビニチェーンとの提携によりイートインスペースを活用した店舗まであります。で、今回ご紹介するのがその中の一つ中野店。2019年12月14日にオープンした同店はオウナーの山田さんの奥様が絵を描かれる方だそうで、店舗には沢山の絵が飾られているのが特徴です。その時々で或る作家さんをフィーチャーするらしく、お酒の美術館であると同時に文字通り絵の美術館ともなる訳です。これはなかなかに独創的なバーと言えるのではないでしょうか。詳しくは下記の「まるっと中野」さんの記事が素晴らしいので参照して下さい。
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そしてこの度、ここに作品展示をすることになったのがKazue Asaiさん。キュートでロックでクレイジーでパンクなお洒落ガールを描かせたら天下無双、只今人気急上昇中のイラストレーターです。彼女はお酒の美術館に合わせて、美女とお酒をモチーフにした絵を大量に描きました。彼女の作品が約30枚も一度にナマで観れる機会はそうそうありません。しかも、お酒を呑みながら…。気に入ったイラストがあれば購入も出来るようですよ☆ 皆さん、是非機会があれば足を運ぶことをオススメします。勿論、私も行きます。「美女」に囲まれながらオールドバーボンを嗜む贅沢時間ですからね。おそらく例の条件付酒類提供(※同一グループの入店 2人以内、酒類提供の時間制限11時〜19時まで、利用者の滞在時間90分以内)になると思われるので、遠方よりご来訪の方は事前にお店に確認を。

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JR中野駅、北口サンモール中野、コージーコーナーを右手に曲がるとすぐのお店です。


お酒の美術館ホームページ
中野店ツイッター
中野区公式観光サイト「まるっと中野」の記事
https://www.visit.city-tokyo-nakano.jp/gourmet/cospa/204983/


Kazue AsaiさんInstagramのギャラリー
https://instagram.com/kazue696?igshid=klp7laozh3e7

Kazue Asaiさんへのお仕事依頼はこちら
audiard196@gmail.com

ケイト44

【名前】
通称エマ(Emma)。本名ではあるが、実際には外国文化に憧れを抱く日本人。漢字は咲眞。

【年齢】
27歳。

【職業】
古着屋の店員。もうそろそろ自分の店を持ちたいと思っている。しかし日々服を大量に購入するせいで開店資金が貯まらないのが悩み。

【性格】
寂しがり屋で泣き虫の少々かまってちゃん。

【好きなバーボン】
バーボンはなんでも好き。ニューもオールドも銘柄に拘りはない。飲んだことのない物はなんでもチャレンジしたい派。最近はライウィスキーも好んで飲む。

【好きなファッション】
30〜70年代のヴィンテージなスタイルを再現しつつモダンなツイストを入れるのを好む。ガーリーからマニッシュまで得意なファッション・アディクト。

【好きな髪型】
ビッグ・ボリュームのポンパドールとダックテイルを合わせたリーゼントがお気に入り。レトロなスカーフを合わせるのも好き。

【好きな音楽】
60年代のモータウン。ガールズ・ポップ。ロカビリーやオールディーズも。

【好きな映画】
『きみに読む物語』、『マディソン郡の橋』、『プライドと偏見』、『クライ・ベイビー』、『時計じかけのオレンジ』等。恋愛物やハートウォーミングなヒューマンドラマやファッション性の高い映画が好き。『アニー・ホール』から『ズート・スーツ』まで。

【好きな俳優】
ライアン・ゴズリング、ジョニー・デップ。

【エピソード】
高校時代からオシャレ番長で、友達のコーディネートを任されたことがある。古着屋で店頭に立っていると、あまりの存在感から女性客からも男性客からもよく声を掛けられる。
よく泣く。よく泣きすぎるので、昔のカレシに「お前のリーゼントは飾りか、カッコだけだな!」と罵られた。悔しくて更に涙が出た。彼女は決してオンナの武器として涙を使ったことはないのだが…。
よく泣く。よく泣きすぎるので、いっそ目の下にティアドロップのタトゥーを入れようとしたが、親にこっぴどく叱られて止めた。そして、また泣いた。

【経歴】
22歳の時に付き合っていた彼氏がバーボン飲みだったため、その影響からバーボンを飲み始めた。それほどバーボン歴は長くないが、バーボン愛は深いと自分では思っている。ただし、マ■ドナ◆ドのストロベリーシェイクは唯一バーボンより美味しい飲み物と思っており、それを公言して憚らない彼女は一部のバーボン飲みからは不評を買っている。

【その他】
基本的に自宅よりバーでシャレオツな雰囲気を楽しみつつバーボンを飲むのを好む。そのため世界的なCOVID-19のパンデミックによる自粛要請や時短営業は彼女にとって痛手だった。ぴえん。



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BSNC × Kazue Asai
キュートでパンクなお洒落ガールズを独特のタッチと感性で描く人気イラストレーターKazue Asaiさんと当ブログの異色のコラボレーション。

Instagramを通じて知り合ったKazueさんのイラストを見た瞬間、私はそのセンスに恋に落ちました。これはBSNCのオリジナル・イラストを描いてもらうしかない、と。それ以来、数年の間いつかバーボンガールの絵を描いてもらおうと思い続け、それが遂にようやく実現したのです。

初めKazueさんに話を持って行った時、彼女は「(描くの)女性でいいんですか?」とおっしゃいました。やはり「バーボン=男の酒」というイメージが強いからでしょう。私だってそういうイメージが好きでバーボンを飲んでいる一面はあります。けれども、私は言いました。「女性がいいんです!」。だって私がオンナ好きだから(嘘)。まあ、冗談はさておき、実際のところバーボンが男の酒というのは飽くまでイメージ。
近年アメリカのバーボン業界では、マリアン・イーヴス、ジャッキー・ザイカン、アンドレア・ウィルソン等の名を持ち出すまでもなく、女性の活躍は著しい。彼女たちのようなバーボンの造り手側だけでなく、クラフト・カクテルやバーテンダーの世界でバーボンやライウィスキーが使用されることまで考えたら女性の活躍のほどは数え切れません。バーボンはアメリカ人が発明した遺産であり、全人類に開かれています。そこでKazueさんとタッグを組むからには、やはりガールを描いてもらい、女性とバーボンの素敵な関係を称揚する意図がありました。加えて私の個人的な趣味も大きく反映したキャラクターのイラストに…。

結果、奇跡が起きました。単なるイラストを超えて、思ってもみなかったオリジナルキャラが誕生したのです。これはKazueさんのセンスとアイディアがなければ起こらなかった化学反応でした。

Kazueさんはとにかく絵を描くのが楽しくてしょうがないというピュアなハートを持っています。しかも年度末の繁忙期にも拘らず私の依頼をスキマ時間に詰め込むタフさ、細かい注文や無茶振りに嫌な顔ひとつせず根気よく描き直すプロ根性もあります。また何よりKazueさんの人柄のお陰で打ち合わせはあり得ないほど楽しいものでした。最高のイラストをありがとうございます! 第二作戦もやるしかないよね?

Kazue Asaiさんへのお仕事依頼はこちらから。
audiard196@gmail.com

彼女のInstagramのギャラリーはこちらです。
https://instagram.com/kazue696?igshid=klp7laozh3e7

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キャスリーン44

【名前】
通称キャスリーン(Kathleen)。本名かは不明。もしかすると昔のステージ・ネームではないかと噂される。

【出身】
不明。そのインターナショナルな顔立ちから、一説にはハーフもしくはクォーターではないかと推測され、本人は素性を明かさないが、少なくとも日本語はペラペラで発音も日本人と変わらない。

【年齢】
推定30代。本人の口から公式に年齢が語られたことはない。

【職業】
都内某所に居を構える「キャスリーンズ・タヴァーン」のオウナー。

【性格】
面倒見がいい姐御肌。豪胆にして繊細。負けず嫌い。

【好きなバーボン】
ウィレット・ファミリー・エステート、ブラントンズSFTBやスタッグJr.、ブッカーズ、WTレアブリードなどのバレルプルーフ・バーボンを好む。

【好きな音楽】
アーリー・アメリカン・ミュージック全般。

【好きな映画】
『スイート・チャリティ』、『キャバレー』、『バーレスク』等。またクラシックなミュージカル全般を愛す。シルク・ハットをよく被っているのはその影響。ちなみにハットは特注色である。

【好きな女優】
ベティ・デイヴィス、ローレン・バコール。

【特技】
タップ・ダンスと歌。どちらもプロ級ではないが、素人としてはなかなかの腕前を誇る。お店では興に乗るとバーテンダーのジョージにピアノ伴奏をさせて披露することがある。それは常連客にとって最大の愉しみとなっている。

【口癖】
「バーボンは野菜よ、どんどん飲みなさい」。健康に良いの意。バーボンの原材料は51%以上コーンであるため。

【目標】
女性にもっとバーボンを飲んでもらおうと思っている。目下、バーボンとライの魅力を啓蒙活動中。

【エピソード】
以前、自身のバーの驚異的な酒豪の客と口論となり、酒で勝負しようということになったのだが、余裕で勝ってしまった。またバーボンを飲んでいたのだが、グラスへの注ぎっぷりとそのあまりの飲みっぷりから烏龍茶とよく間違われたことがある。そこで彼女は、自分が飲んでいるのはバーボンなのだとアピールするため、なるべくラッパ飲みを心掛けるようになった。彼女にとって80プルーフのブラウン・ウォーターは文字通り水であり、100プルーフでビール程度であり、120プルーフからがウィスキーであったとかなかったとか。
客や従業員から「ママ」と呼ばれることを嫌う。いや、キレる。「あたしはあんたのママじゃないわよ!」。

【その他】
キャスリーンの豊満な胸と健康的な美脚は男性客の呼び水なのは確かだし、彼女自身それを客寄せの武器と認識して使ってはいる。しかし、彼女と深く付き合えるのは真のバーボン好きだけ。バーボンを本当に好きなのか、単なる身体目当てなのかは話せばすぐにバレてしまうのだ。



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BSNC × Kazue Asai
キュートでロックなお洒落ガールズを描かせたら天下無双のイラストレーターKazue Asaiさんと当ブログのコラボレーション。Instagramを通じて知り合ったKazueさんのイラストに惚れ込んだ私が、バーボンストレートノーチェイサー用の絵を制作する話を持ち掛けたのがロケット44大作戦♡の始まりです。ちなみにプロジェクト名は私が数字の4が好きなだけで特に意味はありません(笑)。

Kazueさんのイラストを初めて見た瞬間、ピンと来ました。これはBSNCの世界にピッタリな絵だ、と。それ以来、数年の間いつかバーボンと女性をモチーフにしたオリジナルの絵を描いてもらおうと思い続けていました。それが今、ようやく形になったことに感無量です。

バーボンガール達はバーボン飲みの理想を体現した象徴的な存在として描いてもらいました。キャラクター設定もそうです。こんな人、身近にいたらいいなぁという私の願望と言えますね。

Kazueさんはとにかく絵を描くのが楽しくてしょうがないというピュアなハートの持ち主。私の細かい注文や無茶振りに嫌な顔ひとつせず根気よく描き直して頂けました。彼女のセンスとアイディアがこの完成品にどれだけ助けになったか知れません。打ち合わせは「この時間よ、永遠に続け!」と言うほど楽しい一時でした。終わってみれば、Kazueさんの魅力は絵は勿論のこと、その人柄にこそあったのだなあと実感します。彼女との繋がりは、全くアートの才能のない私にとって貴重なものであり、財産以上の何かとなりました。是非またジョイントしたい!

Kazue Asaiさんへのお仕事依頼はこちらから。
audiard196@gmail.com

彼女のInstagramのギャラリーはこちらです。
https://instagram.com/kazue696?igshid=klp7laozh3e7

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アマンダ44

【名前】
通称アマンダ(Amanda)。しかし、実は外国人に憧れる日本人。本名は愛莉沙(ありさ)。

【年齢】
24歳。

【職業】
メカニック。

【性格】
粗暴な面もあり一見ドSだが、一途なタイプで好きな相手にはkawaii一面も見せるツンデレ。

【好きなバーボン】
ファイティングコック103。ほぼこれしか飲まない。左肩に闘鶏のタトゥーを入れるほど惚れている。往年の8年熟成の復活を待ち望む。いや、せめて6年熟成でも…。

【好きな音楽】
エイミー・ワインハウスがフェイヴァリット。ブルース全般も好む。

【好きな映画】
『レオン』。『ドラゴン・タトゥーの女』。サイコ・スリラー全般。

【特技】
ダンスと指パッチン、および回し蹴り。高校時代、ダンス部ではなかったが、運動神経が良く踊るのが好きで、マイケル・ジャクソンのスムーズ・クリミナルをコピーしようとした。よくハットを被っているのはその影響。指パッチンはとても大きな音で綺麗に鳴る。回し蹴りはダンス・ムーヴから習得し、格闘技のそれではない。

【人からよく言われること】
決してお酒に弱い訳ではないが、103プルーフのバーボンをストレートで飲むので案外すぐに酔っぱらい、どんどん目つきが悪くなるため「目がイッちゃってる」と言われる。

【口癖】
「オトコだろ? キ●■マ付いてんだろ? ならバーボン飲めよ、ほら」と言って無理矢理バーボンを注ごうとする。

【経歴】
アメリカかぶれでバーボン飲みの父親の影響もあり、小さい頃からバーボンのラベルが好きだった。◆▲歳の頃からこっそりバーボンを飲み始め、二十歳を超えた頃からファイティングコックこそ自分のバーボンと気づく。

【エピソード】
高校生の時、電車通学をしていた際に痴漢を発見し、「おっさん、ゴルァッ」と言って股間を蹴り上げた伝説がある。その後、学校で英雄と祭り上げられたが、生来の冷たそうな見た目と、勢い冷酷な言動により、信奉者は徐々に離れて行き、そう友達は多くない。

【悩み】
伝説のブルースマン、ハウリン・ウルフの顔面のタトゥーを背中に大きく入れようか迷っている。

【その他】
タバコもバーボンと同じぐらい好き。近年の健康志向の高まりには少々ウンザリしている。基本的に破滅志向の美学の持ち主。だがクスリは一切やらない。バーボンで高まると思ってる。



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BSNC × Kazue Asai
キュートでロックなお洒落ガールズを独特のタッチで描く人気イラストレーターKazue Asaiさんと当ブログのコラボレーション。Instagramを通じて知り合ったKazueさんのイラストを好き過ぎた私が話を持ち掛けたことで実現しました。

別のフォロワーさんとの繋がりからたまたま知ったKazueさんのイラストを見た瞬間「あ、好き」と思い即フォロー。数枚のイラストを見た段階で、いつかバーボンをモチーフにしたオリジナルの絵を描いてもらおうという欲が出て、それから数年の時を経て漸く形に…。

プロジェクト名のロケット44大作戦♡は特に意味はありません。私が数字の4が好きなだけです(笑)。

Kazueさんはとにかく絵を描くのが楽しくてしょうがないというピュアな方で、私の細かい注文やお互いに湧き出るアイディアに何回も根気よく描き直しして頂いたのですが、その度に楽しい楽しい、と(笑)。私自身もこれほど楽しんだ打ち合わせは初めてで、イラストの完成が待ち遠しい反面、この楽しい時間が終わって欲しくないと途中から思っていました。共同作業(と、おこがましくも言わせてもらえるのなら)の結果知ったのは、Kazueさんはその絵の魅力は勿論のこと、むしろ仕事のやり取りのし易い人柄こそが最大の魅力ということだったのです。また彼女は、年度末の繁忙期にも拘らず、私の依頼をスキマ時間に詰め込んで描きあげたタフガールでもあります。その努力のお陰で素晴らしいイラストが完成しました。めちゃくちゃ気に入ってます。Kazueさん、この度はありがとうございました!

Kazue Asaiさんへのお仕事依頼はこちらから。
audiard196@gmail.com

彼女のInstagramのギャラリーはこちらです。
https://instagram.com/kazue696?igshid=klp7laozh3e7

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