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今宵の映画は『ジャッジ 裁かれる判事』。2014年のアメリカ映画です。謎が謎を呼ぶような法廷ミステリーを期待して観ると、実は家族の物語が主題のため、肩透かしを食らうとされ、脚本よりはロバート・ダウニーJrやロバート・デュヴァル他の俳優陣の演技が評価されています。個人的にも、悪くはないし、時間の無駄とは思いませんけれど、特別映画史に残る傑作とは言い難いという評価です。まあ、当ブログはバーボンのブログですから、粗筋や解説は映画評論サイトを参考にして頂くとして…、この映画なんとバーボンが劇中に登場します。ラベルはよく見えないし、ストーリーに関与する訳でもないのですが、ただ何となく劇中で飲まれているだけではなく、ちゃんとにセリフで触れられているのです。あのバーボン・マニアから愛される銘酒「エヴァンウィリアムス23年」が…。

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(イメージ)

エヴァンウィリアムス23年が登場するのは映画の後半、主演の二人演じる親子の間にすったもんだあった後、或る時ハンク(ロバート・ダウニーJr)が家に戻ると父のジョセフ(ロバート・デュヴァル)が秘蔵の酒を開けているのに気づき、そのことを訊ねる場面です。セリフでは「エヴァンウィリアムスだ。この子は23年物でね。1979年、ケンタッキーのバーズタウンにドライブしに行った時に買ったんだ。この子を千回は開けようと思ったけど、やらなくて良かったよ(今まで取っておいて良かった)」というようなことを言ってます。えっ? 1979年? 私の認識では、エヴァンウィリアムス23年は1980年代後半に日本向けに販売されたものだと思っていたのですが…。これってあくまでフィクションとしての映画の中での設定なだけなのか、それとも当時蒸留所内もしくはその近隣の酒屋限定とかで買えたのでしょうか? 1980年前後であればアメリカのバーボン需要は底辺だった筈です。ならば当時に売れなかったバレルから23年物のバーボンをリリースすることは可能ではあるような気も…。仔細をご存知の方は、是非ともコメントよりご教示いただければと思います。

今回の投稿はそれを言いたかっただけです(笑)。ではでは、皆さんも映画とバーボンのコンビネーション、お楽しみ下さいね〜。